ウドが食べたい

   

2017 5月19日

谷では、そろそろウドが程よく芽をだして食べごろになってきている時期

谷に、向うことにした。

当然、魚釣りも忘れずに・・・

谷の入口に先客あり。後から到着する釣り人と計画していた谷に入るそうだ。

残念・・・

でも、今年の釣行は入る谷ごとで必ず良い結果を出しているので別の谷に入ることにした。

今年の釣行はなぜかイイ・・・ そう考えれば大丈夫。

さて、変更した谷の入口までは一気に、ある交通手段を使って進む。

この交通手段については、またいつか機会があれば公開するつもりです。

谷での,第一投 20cmを超える岩魚

やっぱり、今年はイイ・・・

その後、同じくらいの岩魚が続いた。

まだ、谷には、ところどころに残雪が残り、谷の数か所には雪のドームが覆いかぶさっている。

雪のドームを超え、山の斜面を使い、迂回しながら標高800m近く

ついに出た・・・36cmの岩魚だ

タモを背中に背負ったまま釣りを続けていたので、大声で友人を呼ぶ

「オーイ、オーイ  ワーワー ・・・」

渓流の水音で、なかなか気づいてくれなかったが川の中でバタバタしている雰囲気を

察知してくれたのか、タモを持って走ってきてくれた。

糸は枝に引っ掛かり、岩魚はもう寸でのところでバラすところだった。

友人がうまく、すくってくれた

「大きい、大きい。」と友人が言ってくれたが、顔は残念そう

なんで「俺に来ないの・・・焦るな・・・」であろう

ところが、10分もしないうちに友人が大きな岩魚をかけた

「俺のほうが大きい。」「体高もあり、俺のほうが大きい。」

「さっきの岩魚、出してみろ。」

比べるとほぼ同じサイズ、そんな、やり取りをしながら楽しく標高800mを

超えた。

谷の、斜面に気を配りながら

ついに、見つけたウドの群生が3か所。 程よい成長ぶりで

テンプラに良し。味噌漬けに良し。キンピラに良し。

ただし、危険極まりない斜面だ。5mも登り、ずり落ちれば骨折だろうな・・・

手が出せる範囲で気を付けながら足を踏ん張って、採取

岩魚とウドでリュックが重い。

いい時間だ。geographicaが15分毎に知らせてくれるので安心。

谷の支流のガケをよじ登り、帰途に就く。時間の不安は無いが、

リュックの重さで肩にギュット肩紐が食い込んでくる。

今年の釣行は、収穫がイイ・・・本当にイイ

 

 

 

 

 

 

 

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