鮎はどこに 解禁2週目

   

2017年6月15日


連日の晴天と強風で友釣り大好き人間にとっては、釣果が大きく左右されてしまっています。そんな状況にもかかわらず、6月13日 郡上を目指して、早朝に出かけてしまいました。

やはり、上流部では渇水が目立ちます。色々と、朝からいたるところを探りましたが、結果小さな群れ鮎が掛かるだけです。どこに居るのか、対岸からは竿が入らない大岩の裏側を見ると10cm前後の鮎が居ました・・・居ました。群れて、みんなで仲良く群れて遊んでいます。添付した写真を拡大して探してみてください。

ところで、皆さんは釣りに出かけるとき、お昼はどうされていますか?私は手作りのオニギリかコンビニのオニギリを2つをもって河原に行きます。でも、気を付けてくださいね。前回の釣行の時にそのオニギリをチョッキのポケットから出して、岩の上に囮缶と一緒に並べて置きました。10分間ほど釣りをして、目をやると、オニギリだけありません???探してもありません。郡上にはサルがいっぱい居ます。コンビニの空き地でサルが群れで何かを食べたり遊んでいるのを見たことはありませんか。最近のカラスはホバリング(空中停止)どこで覚えたのか、上手なものです。トンビが水面すれすれに飛び小魚を鷲掴みにして、舞い上がるのを見たことがありませんか。どこから見ていたのでしょう。すごい視力。

私のオニギリを持って行ってしまったのは、だれだ!!!

さて、話を戻します。

翌日、小さいが、瀬に鮎が居ることは、前回、書いたように予想できていました。場所を変えて大きな淵の上流の瀬に入ることにしました。早朝、初めは、流れの緩やかな深みのある筋を探りました。全く反応無し。順に下りながら瀬に近づくコリコリやっと1匹。それを親に変え、瀬に入る。入った途端、早朝にもかかわらず、30分間入れ掛かり状態が続く。やっぱり瀬だとほくそ笑んでいました。白波が立った茶色ではなく、黒い石に親を運ぶとすぐに追ってくる。さらにきつい白波の中では中サイズの型が掛かってきた。

 

 

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