郡上 長良川の水面
June 27,2017
懲りもせず、6月25日、26日に郡上へ行ってきました。
まず、砂利ガードの修繕の結果報告から。結果から言うと、大変良好であること。流れのきつい所でも、1回もボタンが外れることは、ありませんでした。結構、歩き回り確かめましたが、気になることはありませんでした。直して良かった。ただし、釣具屋を覗いて商品の砂利ガードの値段を見ると、800円そこそこで、めんどくさがり屋にとっては、新品を購入したほうが良いかもしれませんね。
25日の釣果
気温が、ぐっと下がり早朝、川に入るのに躊躇するぐらいでした。午前中の釣り人も寒いのと釣れないのとで、お昼には誰もいなくなってしまう状態でした。それでもお昼のオニギリを食べた後、私は釣り続け12時を過ぎたころには、12匹をパタパタと掛け、納竿。サイズは殆どが小さく今年の放流魚の成長がほんとに悪いのだと痛感しました。ただ、解禁からは、当たり前ですが、少しずつ成長しているようです。
25日の夜
河原の藪に佇む大きな木を見ると、淡い青白い光が数か所で点滅していました。蛍の光です。去年はその木がクリスマスツリーのように見えましたが、今年は数が少ないようです。写真を撮ってみましたが、あまりにも、淡い光で映っていませんでした。水面を2つ、3つ飛び交うのを見て、しばらく見入っていました。これを私の奥様に話したところ、「 清少納言みたい。 」 と言われました。いとをかし・・・
また、トイレに向かうと舗装された地面に、最初は紙切れが落ちていると思いましたが、あまりに整った形なのでよく見ると大きな蛾でした。蛾と言うと、汚い茶色で、いい感じはしないのですが。私が見たのは真っ白で大きな蛾でした。学術名 Actias artemis aliena 日本名 オオミズアオ だそうです。
26日の釣果
早朝、どこを探っても釣れません。追い気がないのでしょう。3時間ほど粘ってチャラ瀬で1つ、白波の中で3つという具合。ところが、午前中、他の釣り人が挿していて、移動してしまったので、もしかするとと思い、流れの一番縁に小さな囮を入れた途端、ガツン小さな親は鼻カンを飛ばされて、どっかに飛んで行ってしまいました。掛かってタモに収めた鮎は今年一番の型でした。この後、数メートルおきにある縁の流れの中で、小ぶりながら立て続けに10匹ほど掛けて、納竿 お疲れ様でした。
天気予報は、当たらず。雨が降りませんでした。太平洋側では降ってたそうですね。28日から降るようなことを言っていましたが、予報が当たるのに、期待を込めて。お願い降って・・・