2017 7月終わりの郡上 鮎の友釣り

   

August 1, 2017


郡上の鮎が解禁6月4日で幕が開き、もう2か月が過ぎようとしています。今年の始まりは余りにも満足できるものではありませんでした。水量は渇水気味 苔の状態は悪い 鮎の生育はよろしくない といった具合です。

Y氏からの情報で「岩盤に大きなアユが付いていますよ。」これを聞いて、岩盤のある所に向かうことにした。

1日目、郡上に早朝向かっていると、雲行きがおかしい。スマホで雲の動きをみると、お昼ごろに美並あたりがどしゃ降りになりそうなので、急きょ、上流部に向かうことに決めた。

せっかくなので、途中、郡上漁協管轄の流域で長良川に架かっている橋の写真を撮ることにした。国道を走っていると、まず目に飛び込んでくるのは、1番目の橋 しらいしはし

いい、雰囲気の橋だ。シーズンの終盤 大岩の横の落ち込みで釣り師ががんばっているのが見える。

2つ目に、架かっているのが、藤原橋 とうげんきょう なんて読ませたら夢があるでしょ。

子宝の湯に向かう時に、通る橋ですね。

3つ目に、見えてくるのが 新吉田橋

河川敷を改修するまでは、釣り人が多く、広い釣り場で面白い場所であった。でも改修が終わってからは釣り人が増えているようだ。

4つ目に下田橋 円空の仏像を模った大きなレプリカが設置されており、円空橋と呼んでいる。

この橋の下、落ち込みは、岩盤で、いつも早朝から地元の釣り人が居座っているのが見える。

次回には、さらに上流部を写そう。

さて、写真を撮りながら長良川を上って、1日目の釣り場に到着、やはり早朝、追いが悪く仕方なしに人気の無い浅場に行く。橋桁の周りをじっくりと責めると、連続して掛かってくる。大きくはないが普通サイズで満足。アミの解禁はまだでしょ?

お昼に、元の場所に戻って流心を攻めたが、数がでない。大きなサイズを掛けるが身が柔らかく、親のオトリがすっぽ抜けて空中を飛んでくる。針を8号にまで変える気力は無かった。

2日目、天気回復 決めておいた場所に到着。早朝、浅い落ち込みで1つ目をかけた。それ以上続かないので上の岩盤の上、大きいのが掛かった。もたもたして居る内に、竿をのされてしまい。どんぶり。残念。親のオトリを養殖鮎にもどして、さらに上流の岩盤まわりしばらくするとガリガリ立て続けに大きなサイズが出た。やはり岩盤に付いている。瀬で朝から釣っていた釣り人がしびれを切らしてシュノーケルを使って、泳いで見ている。「どう?」と話しかけると「たくさんいるんですがねー。」

で、次回は最盛期の報告ができると、いいですね。

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