台風5号が来る前に
August 7 ,2017
台風5号が直撃しそうな進路予想図・・・
大雨が降って、増水でもしたら、4,5日は釣りができそうにもない。台風5号が来る前に、大鮎を釣りに行くことにしました。
まず、前回の続きで、長良川に架かる橋の紹介から始めましょう。
5つ目の橋 福野農道橋
国道から離れているので、国道からは見えません。幼稚園の西に架かっており、4,5年前まではいい釣り場でしたが、今は流れが変わり良くありませんね。
6つ目の橋 群南橋
これも、国道から離れて、長良川の対岸沿いに架かっており、国道からはちらりとしか見えません。2016年に釣り人が流され亡くなられています。近くの漁師と話すと、深みの流れは「下流に向かって右岸に寄ることができるはずだがね・・・」 浅場から深場に変わるところは、無理せず、気を付けましょう。
7つ目の橋 さんじょうはし
この橋も、国道から離れています。下流に長い瀬とヤナ場があります。ただし急な増水時は逃げ場がありませんよ。過去に大慌てして、釣りをしていた老人を皆で探した場所で、土手の草むらに避難している所を見つけたところです。上流部には岩盤が続く人気の場所があります。広い河原があり、ラフティングの終着場があり若者たちで賑わうところです。
橋の紹介は、今回はここまで。
さて、友釣りの釣果の話をしましょう。
朝、一番で岩盤のある場所に着き、早速、底に沈んでいる大岩や、足元の岩盤周りを探る。すぐに大きな鮎が掛かってきた。5匹ほど掛けて、お昼までその周辺で群れでギラギラと遊ぶ小さな鮎を眺めながら時間を過ごす。
昼過ぎてからは、瀬に上ってくる鮎を釣る。途中の流れの強い荒瀬では、オモリを付けて、引いていると、今年最大の大鮎が掛かってきて大喜び。夕方には鮎たちが、やはり瀬に上って来た。対岸で粘っていた若い釣り人が、連続して数をあげていた。
夕方、着替えている釣り人と、今年の友釣りについて話した。混合メタルの糸について、初めて使用して、苦労している話をしていた。なるほど製造会社によって、特性が結構違い、好き嫌いがあるみたいだ。
次の日も全く同じパターンで夕方まで頑張った。帰りに、妻から今日は長良川の花火大会があるので、「帰りのルートを変えたほうがいいよ。」と連絡してくれた。ありがたい。
今、書いているうちに、台風5号が接近している。風がだんだん強くなっています。来週はいつ行けるかな。