郡上 鮎の友釣り後半戦
August 24, 2017
お盆を、孫たちに埋もれて、ゆっくり???と過ごした。ただ長良川の水量は気になっていた。
8月22日、23日に、郡上の上流部と、下流部で釣果を試したくて、S氏と友釣りに出かけた。
まず、長良川に架かる橋の紹介を続けているので、9つ目の橋 新美並橋
国道からよく見える雰囲気のいい橋である。ライブカメラでも見ることができて、夜間でも、川の状況を見るのに打ってつけの映像です。
堰堤があり、鮎が溜まるのか、解禁当初から釣り人が多い場所である。私はここで竿を出したことは無いのだが・・・。国道から入って、この橋を渡って600mくらい行くと川が狭くなり激流の落ち込みがある。早朝に何人もの釣り人が並んでいる。大きいのが掛かるのかな?
訂正事項 あかいけの地名の由来は、地元の散歩していた老人に尋ねると、地層に含まれる鉄分が酸化して水が赤くなった池があったそうです。長良川のことではないそうです。
22日 釣行初日
昼に雨が降りそうなので上流部に行くことにした。お盆を過ぎて、友釣り専用区以外では、網が入りどうなるか心配であった。情報としては専用区でも9月10日には網が入るそうで、それで上流部は終焉となるはず。
上流部での釣果は惨憺たるもので、網で追われた鮎が逃げて出てこない。結局100m位の間を拾い釣り。型も大きくなく十数匹に終わった。
夜、白鳥のバローで買った牛ホルモンに舌鼓 味付けも良く、最後にうどんを混ぜて食べる、おいしかった。次回の釣行では、お土産に買って来よう。
23日 釣行2日目
下流部での釣りは期待大であった。水位が20cm程度高い。いい色の苔の付いた石が見えた。最初、足元で何匹か掛ける。釣れるのが止まると、今度は、深み流れの芯にオモリ2号を咬ませて送るとアタリは大したことは無かったが、大型が釣れた。小雨が降ったり、止んだり、日が照ってきたりで、水温が冷たく感じたので、鮎のアタリも強くないのだろう。
11時を過ぎるころに、少し下流の瀬に移動、足元にはハミ跡がいっぱいある。ついに、始まった。今年、久しぶりの入れ掛かり状態。型はバラバラではあるが、入れる場所、入れる場所、全てで掛かる。残念なことにハリの選択ミス。8号に変えても流れの中で堪えていると身切れ・・・連続してバラシテしまった。そうはいっても今年の最大数で35を超えている。
友釣り後期に入って仕掛けの変更
7.5号の針(一番右の針)から8.0号の針に変える。ただ細身の針なのでまだ心配である。
鼻カンを片方の編み込み(上方)で済ませていたが、大型が掛かると引っ張りまわされて上に移動してしまうので、下方の上下編み込みに。
アイキャッチ画像は自称漁師と言う釣り人 早朝、逆光での1枚