郡上鮎の友釣り 最終戦あと2回

   

September 9, 2017


解禁からほぼ毎週、郡上まで友釣りに出かけて、少々疲れてきた。また、朝夕の寒さで川に入るのが億劫になってきた。歳のせいかも・・・

橋の紹介は、このシーズンは終わります。来シーズンには、いよいよ郡上市内から始めましょう。

9月5日に、S氏と連絡を取り合って、郡上に向かった。水位も下がり、天気は良かったが、朝は寒く感じた。今日は近場で、と思い、川に入った。朝8時頃であった。全く、掛かる気配なし。鵜が1羽上空を飛んでいく。ここに着水してくれると困る。じっと睨みつける。気配を感じたのか鵜は、まっすぐ飛び去ってくれた。

この時期になって、まだ、小ぶりの鮎が群れて石の周りをグルグルまわっている。地元の老人に聞くと「アオモを食べていて、あれは釣れないよ。」だそうだ。

川を100m程度下ったり、上ったり10時ころにやっと1つ、水深のある場所に沈んでいる石の周りで掛かった。それを親にしてまた100m程度下ったり、上ったり。やはり追いが悪く、いないんじゃないかと心配になってきた。Y氏に、携帯で状況を説明しようとLineで連絡をとると、なんと・・・Y氏も釣りに来ている とのこと。状況は同じく「ポツリポツリ・・・」だそうだ。諦めて今日は3時までここで釣って、その後に、Y氏を覗くことにした。釣果は10匹程度で、型は小さかった。

着替えて、Y氏の所へ行ってみると、大きな型を交えて15匹程度・・・ 「うーん いいなあ。」結構水位が下がっていて、流芯周りを狙っているようだ。「この辺りだけで釣れてます。」と説明してくれた。

その夜は、雨がザーザー降って翌日大丈夫かな? S氏から連絡があり翌日現場で落ち合うことにした。

夜が明けて、川を見に行くと水位は高めだが、濁りは殆ど無い。良かった。でも雨がシトシト寒さが身に染みる。7時過ぎに川に入ると橋の上に見慣れた色の車。Y氏が釣るか釣るまいか悩みながら見ている。その時、Y氏に見せるかのように中型の鮎が掛かった。1匹目なので慎重に取り込みタモに収めた。Y氏においでと合図を送ったが、小雨が降り、寒そうなので諦めて、「帰る。」と大きな声が聞こえてきた。

その後、やはりポツリポツリ・・・ 午後2時40分鮎が食み始めたのか足元で連続3つ掛かった。これからなのに・・・都合で納竿。

話は、変わって、ずっと釣行には冷凍庫で凍らせた2Lのペットボトル3本をクーラーボックスに入れて、飲み物や、弱った鮎を入れていた。真夏の炎天下や、車の中では2日間氷は耐えてくれず溶けてしまっていた。そこで、たまたまオモリを購入しに行った釣具屋で特価のクーラーボックスが売り出されていた。ちょっと時期を外したが、海にも持って行けるので飛びついて購入。購入する前に、Y氏と話していた時に、このクーラーボックスが良いよと教えてくれていたので即購入を決めた。

 から  

来週は、これを持って郡上鮎釣り最後の釣行にします。 つもり???

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