渓流解禁を待つ
December 17, 2017
12月、1月は、ひたすら2月の渓流解禁まで静かに釣りを控える。なんといっても、寒さが身に染みる期間・・・
それでも、釣りに対する気持ちは収まらない。そこで、来年用に仕掛けや、釣り道具を準備、補修をしておくことにした。
今回は、アオリイカ釣り用の跳ね上げ式仕掛け(片付け時に針を踏んづけて針が折れてしまった)と、ヤエン(小さめの)を用意することにした。
ステンレス棒(0.5mm )を 15cm 一方を細いドライバーの先に巻いて小さな輪っかを作り、もう一方に8本いかり針(市販)をハンダ付け。この時、ステンレス用フラックスを垂らしておくと付が良い。
最後に、泳がせ用のハナカンあるいは針を結ぶだけ。
次に、ヤエンを作っておこう。前回の釣行で小さなアオリイカが針まで届いていなかったのが、判ったから。ましてやこの季節は暇?
ヤエン 糸掛け(市販) 替針(市販)
移動式 バランスと糸掛けの曲がり具合
ステンレス棒 0.7mm の一方に替針を2段ハンダ付け。
アジの大きさに合わせて針から離して糸掛け適当に折り曲げてハンダ付け。
バランスを取るために移動式 中通しのオモリ1号を通す。
最後に、糸掛けをハンダ付けする。糸と針のセンターが一直線になるようにする。少々の歪みは、棒をねじれば修正できる。
出来上がり。釣り上げの途中に、ハンダがとれても自己責任。
次回には、渓流釣りの仕掛けを準備することにしよう。