渓流釣り 仕掛け準備

   

December 26, 2017


来年2月の渓流解禁に慌てないように、仕掛けの準備をすることにしました。

そんなに、急ぐ必要もないのですが、暇つぶしと、魚釣りに行けない、イライラ解消のためにも準備しました。

これから、紹介する仕掛けは、本流釣りをメインにしている釣り師にとっては、太仕掛けに見えるでしょうが、ほぼ源流釣りとなってしまう私や、T氏にとっては当たり前の仕掛けになります。

極端なことを言えば、水が無くなるところまで遡る。また、釣り落とすのも大嫌いだからです。以前、T氏が釣り落としたイワナを追いかけ、岩の裏に手を突っ込んで捕まえようとしていたのを目撃し、私は、大笑いしたことがありました。また、40cmほどのアマゴが掛かった時にも、魚とのやり取りの末に、結局、川に飛び込んでタモに収めていました。

シーズンを通して、 ひねり一番 7.5  ハリス  セラミック 鮎名人 DAN 0.5号  長さ1.5 m で仕掛けを10個以上作っておく。

T氏から、教えてもらった仕掛けがとても有効なので、紹介しておきます。

仕掛けに、ガン玉を付ける際に、直接ハリスに割りビシオモリを挟むとハリスに傷がついたり、ガン玉を巻き込んで絡んでしまいます。そこで、極細のリリアンを7mmほどに切ってハリスに通し、これに割りビシのオモリを咬ませるわけです。老眼の私にはこの作業が苦痛ですが、とても有効なのでこの作業は省きません。

作った仕掛けには、最後に目印を付けるのですが、深さに合わせて移動できるように毛糸の目印。(やはり老眼では太いもので、長めが良い)暖かくなると、この目印にアマゴが飛びかかってくることがよくあります。

雪渓3.9

今年も、あと5日で終わり、新年を迎えますね。正月もお神酒を頂きながら、大きなアマゴに思いを馳せ、書き込んでまいります。

皆さんも、いい夢を見て、新年をお迎えください。

 

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