やらかした
2018/05/07
May 6, 2018
いつものように、朝5時に起きて出発準備・・・
入る谷をいろいろ考えた末に、この時期に入るのに適当だと判断し決定。
入ってみれば、去年の釣り人が残したペットボトル、ビニール袋が散乱・・・
「嫌だなー。」
途中、一切竿を出さずにひたすら上流を目指すことにした。
しろやまぶき かな?
対に付いた葉っぱがかわいい
わらび
ここの、蕨は太くて柔らかい
畑のどてに生えてるようなものとは、やはり違って、スジ(繊維)が無い。
ミズ
ミズ 味は無いが食感が楽しめる ただ、東北地方の物に比べ細いよ・・・
塩で湯がいてマヨネーズをつけて食べる。
ウド
天ぷらにちょうど良いウドを発見。
匂い、苦み 大人の味です。 でも、これが帰りにはリュックの肩をギシギシ締め付ける。
いよいよ、竿を出す。
やはり、去年、釣り人が入っている所までは、荒れていて釣りにならなかったが・・・
小さな流れの隣の深みに、ミミズを餌に期待なしに投入
目印がスーと横に走る!!
聞き合わせ程度に竿を、立てるとグー・・・重い、大きい 完全に尺超え
右手を竿の中ほどに添えて堪え、S氏の名前を・・ 「タモ、タモ・・・」と叫ぶ。
引きを楽しんでいる余裕は無いものの心の中では 「イヒヒ」
結局深みに沈んでいる流木の下にもぐられて、流木ごと引きずり出したがバレてしまう。
帰りの車の中でも「あーだこーだ」非難ゴーゴー 「ヤッテモウタ」
ラク あっぶねー!
アマゴからイワナに変わる。
滝が・・・1つ目 上る 2つ目どう見ても私が上るのは無理
S氏だけ横の急斜面を登って行く、戻って来るまで休憩
日陰に入り、ジンジンする足を水の中に沈めて煙草をふかしながらゆっくりしているとS氏が戻ってきた。3つ目の滝が高すぎて諦めたようだが、魚はしっかり釣ってきているようだった。
我々の年齢の何倍もの歳を重ねた名も無い巨木の前で、写真撮影
いくつまで、こんな体力のいる釣りができるのかな・・・