竿が折れた

      2018/06/15

June 14, 2018


病院に内視鏡検査の結果を聴きに行ってきました。

大腸のポリープの生検は悪性ではない。という所見

「一安心・・・」

でも、いま気になっているのは小腸なんだけど・・・なかなか医師に伝わらない

とりあえず、薬を頂いてきたので飲んでみよう。

結果を聴いて小躍りして 「鮎釣りに行ける。」

帰宅して、準備してあった釣り道具を全部車に押し込んで 「さあ、出発。」

川の状態があまりにも良くないので、急流のある場所に決定。

大和の囮屋のオヤジ 「鮎が見えないゾ・・・」

午後1時に到着

風が強い。「竿を折らないように気を付けよ・・・」

2匹掛けたところで、解禁日に誰かがつまらせた仕掛けにひっかかってしまった。

半身、川の中に入ってなんとかつまみだした。

ここは、農家が刈り草を流したり紐、ビニールが沈んでいる厄介な場所

竿を仕舞いながら仕掛けをほどいていると嫌な音 ポキ

穂先が少し出てきてしまって元の竿の先が支点になって折れてしまった。

「ア~ア・・・」

この状態が一番折れやすい

判っていても後の祭り

仕方なく古い竿を車まで取りに行く「重い・・・」

 

 

上 シマノ FT FORCE 9m急瀬

下 がまかつ急瀬9m

昔の竿は重いが、肉厚で簡単には折れない。

風が強くて支えるだけで結構辛い。

アタリも良くわからない状態で2匹掛けて明日のオトリ

2日目

急瀬と深みがある場所に決定

朝、6時 朝食を済ませ、薬を飲みチャラ瀬に

古い苔ばかりで、居つきの小ぶりの鮎3匹

諦めて、急瀬で3号のオモリを咬ませて、でかいのを掛けた

もったいないので、囮にはしないで、引き船の中に・・・

 

さらに下って深みの駆け上がり

時間は正午間近

中サイズの鮎が1か所で連続3匹 「イイゾ!」

風が強く、竿が重い

身切れ・・・3匹 風に煽られたのも有る

アタリが良くわからない。掛かってからタイミングが遅れて、白波の上を掛かった鮎が走るのを見てワクワクする

深みに沈む大きな岩の周り、穂先まで沈めて狙う

3匹ゲット

午後3時

さらに、風が強くなり納竿

「こんな、悪条件で十数匹納得しなきゃネ」

漁協前 掛かっていない・・・

さらに、冷水病が出たらしく、相当流れたらしい。

帰りに釣具屋に寄って穂先を注文

今回、保険を使うが、見積書(560円)だの写真だの  さらに、折れた竿を送るだの厄介だ

挙句の果てに購入は本人が先払い これで免責5,000円 辛いよ。

来週は雨が降って状況が好転すれば、直ってきた穂先が効果を発揮してくれるかな。

 

 

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