またヤツが来た!
August 11, 2018
連日、酷暑が続き釣り人と話すことは「一雨欲しいですね・・・」ばかり。
今週の友釣りは2日目に・・・ヤツ
まず、1日目から
午前9時過ぎくらいから掛かり始めましたが、この渇水状態
鮎の動きも悪く、数は望めません。
100gを超えるアユもいましたが10匹程度
2日目
もったいないので、1日目に使った養殖の囮2匹を活かしておき、使いました。
使えるだろうが、長時間は、もたないと思い、初めから2号のオモリを咬ませ流芯に送り込む。
しばらくすると、ゴツッ 穂先を少し持ち上げてみても動かない。
さらに力を加えて上げようとするとジワッーと動き始めた。
「また奴が来た。」
以前、釣り上げたサクラマスと全く状況や手応えが同じ。
弱った囮鮎を使い、流芯を流す
ただし、今回は以前の40cmは超える手応えと動き
糸を張った状態で動きについて行く。取り込む自信有り?
ところが、深みにどんどん持って行かれる。到底コントロールなんて出来ない。
9mの鮎竿の穂先が水中に引き込まれていく。
出来るだけ追っていくが、進路が少し変わったところでぽそっと針が外れ、囮が飛んできた。
Y氏に話すと、「鯉だワ。」「いや、大きなニジマスだワ。」岐阜弁
私は、「サクラマスを釣り上げた経験がある。 奴は絶対にサクラマスだ。」と言い張った。
引き寄せることはできなかったが、手には、2回目の重みのあるいい感触が残っている。
こんなことがあって、鮎はそこそこ8匹で終わった。
ここでは、ラフティングが行われていて、2時前後に何艘も流れてくる。
だから、午前中釣り始めるとこの時間で友釣り終了
かわいい子供たちに手を振ってやるのも面白いが・・・
この日、小学生以下の児童を乗せたボートがやって来た。幼い子が救命胴衣を着せられ、
流れを下った直後ヒャーヒャー泣きじゃくってわめいていた。若いガイドが、なだめていたが、泣き止みそうもない。
「この子は、私と違って、一生、川を恨み恐怖感を持ち続けるだろうな。」
来週はお盆
「雨、降ってくれ! たのむ!」
ゆっくり、体を休めよう。