秋雨の合間をぬって・・・でも
September 12,2018
台風21号が、猛威を振るった後、雨が降り続いていますね。
鮎釣りを楽しみにしている釣り人にとってはウンザリの状況・・・
9月11日 雨が続く中、やっと晴れ間が見えたので、「上流まで上がれば釣れるだろう。」との考えで、ゆっくり用意してからの出発。
美並の中学校では体育祭が催されていて、駐車場には車がいっぱい。元気な応援の歓声も聞こえてくる。平和な秋・・・
美並の水位は?
1m以上増水
真っ白
橋の下に黒く見えるのは 鵜
小さな鮎を咥えてる
「これじゃだめでしょ!」
途中、囮屋に寄る。
店の者が出てきて、囮はありません。
このところの雨で入荷してない
別の囮屋に入ると「30分待って。」
「今、持ってくるところだから。」
慌てて、行く必要もないので店の中で待たせてもらう。
時間ぴったりに囮が運ばれてきた。
大和まで上る
これを見る限りできそう・・・
「釣れそう・・・」
釣り人はいません。
いつものように、まず足元から
全く反応が無い
そう、甘くは無い。水位が安定してからだ。 判っていても・・・
川の反対側まで車で移動
いつも水の勢いが緩んで良い石が並んでいるはず。
膝まで川に入ると、水が冷たい。身震いするまでは寒くは無いが長時間は無理
小鮎が1つ
午後3時
諦めて、帰ることにした。
帰る途中に、ヤナ場で男の人2人が落ちてきた鮎をタモですくっている。
「もう終わりかな?・・・残念。」
今日(9月12日)も雨が降っている。