初日は 「辛い・・・」
March 10, 2019
解禁から１週間が過ぎて初めて谷に入る。
夜１１時過ぎて出発
気温マイナス２度、放射冷却による気温低下
低体温になる事に注意して、寝袋と毛布を用意していた。
車中泊、お酒とおつまみを頂きゆっくり休むことにした。
午前５時３０分・・・アラームが鳴る
外はまだ暗いＴ氏は鼾をかいてまだ寝ている。
起きようかと声を掛けるが２人とも起きる気が全くない。
６時３０分やっと起きだし、お湯を沸かした。
朝食をとり、 いざ出発。
例年になく、雪は少なく、釣り人も入っている様子。こんなこと初めて・・・
気温が低く、積雪が硬く閉まっているため歩きやすい。
途中、竿を出してみるが、全く反応無し
寒すぎる・・・
鹿、ウサギ、イノシシの足跡に・・・
人の足跡がある、解禁当初、強者が、結構奥まで入った様である。
解禁から１週間でここまで入ることができるのは初めてで、異例・・・
結構、進むとやっと気温も上がり、ポツポツと小さなアマゴが釣れ始めた。
小さいが、きれいな魚体である。
まだ、足跡が見える。
１１時３０分 昼食
おにぎりを温めて、コーヒー このひと時が至福。
運動不足もたたって、これ以上、上ると帰れない。
あと、３０分釣り上り、帰ることにした。
イワナが混じり始め、アマゴと混在して釣れだすが、ここまで体力不足・・・
ジオグラフィカを確認するとまだ帰路４分の１
車にたどり着いたのは、午後３時過ぎ
帰りは、雪が緩み足が捕られる 「ズボッ」辛い・・・
膝が痛い、膝が痛い
Ｔ氏に頼み込んで、休み休み 帰る
Ｔ氏は帰路歩幅が大きくなっていることに気付いた。ついて行けない。
なんで と尋ねると 「早く帰りたいから。」 うーん？？？
新調した安物のウエーダー、靴は、サイズこそ合わなかったが、十分機能を果たしてくれた。
帰宅して、魚を始末して、風呂に入ると、足腰が痛くそのまま酒を中途半端に飲み、寝てしまう。
お疲れ様でした。
今度は、山中泊かな・・・