郡上鮎解禁から10日
June 13, 2019
鮎解禁から10日目
釣れないことも判っているが、出かけてしまう。
朝 7時 川には誰もいない。
8時過ぎに老人が1人やって来た。
釣れないから誰も来ない。
釣れても小さい。
解禁日がうそのよう。
ホームページを見て、皆、高鷲に上ってしまったらしい。
テトラの上に立って川を覗き込むと
鮎の群れ200匹ほどが淀みで連れだって
泳いでいる。群れの中に囮を入れてやると
小さな鮎が引っ掛かってくる。お遊びはここまで。
昼過ぎに、移動
急な瀬で残り鮎、瀬を登ってくる鮎を
終わろうとする寸前に足元でいい型の鮎
明日もここで
2日目
朝7時
やっぱり、誰もいない。
掛かるのは小さな鮎ばかり。
10時まで休憩
寒い 天気はまずまずだったが、お茶を飲んだり
携帯をいじったり 退屈
10時を過ぎて
白波の中にオモリを咬まして・・・
連続して小ぶりではあるが、いいあたり
12時前には、冷たい風が吹き始め
上流の空が真っ黒
下流の山並みが雨で、白く見えた
雷とスコールで危険と感じ納竿
数匹ではあるが、いいあたりを楽しめた。
話は変わって
昔からの囮屋
オヤジさんたちが高齢で歩くのも
ままならないお店がでてきている。
高齢者社会。
何かと言って無茶なお願いをしたりして
結構、お世話になっている。
もうちょっと、頑張ってほしい。
後継者もいないよね。