アマゴ釣りに行けなかった
2017/04/29
2017年4月28日
釣行に同行する友人から連絡がない。こちらから電話しても出ない。イライラ・・・ ソワソワ・・・
数日後、電話が鳴る。ダウンしていて、連絡できなかったそうだ。前回の釣行の疲れか?仕事の疲れか?
どちらにせよ、釣りには行けなかった。
そこで、考えた。ゴールデンウィークも近い、早めに山菜取りに出かけよう。気になっている場所がある。
午前9時半、自宅を出発。途中でコンビニに寄って、昼食を調達。
車を走らせていると、道路の端で鹿が死んでいる。病死ではないナ。
目的地に着くと、既に車が3台、新車の乗用車は方向転換をしている。もう一台の乗用車はフロントが大きく破損している。
特に、右ヘッドライトの部分がおおきく壊れていた。老夫婦が尋ねてもいないのに、鹿がぶつかってきたそうですよと、
知らせてくれた。やはり・・
釣り人が暗いうちに車を走らせて、鹿が飛び込んできたのだろう。車にも結構なダメージがあるものだ。
さて、山菜取りは、タラの芽はまずまずの収穫だったが、1週間早い感がある。
採らずに、残してきた小さな芽は誰かにとられるのだろう。
ウドはまだ出ていない、10cmほどのウドを数本採っただけ。フキノトウは花が開いてしまっていて、適当なものは
残雪の近くに行って探すことができた。 わさびは株が少なく諦めた。
去年、見つけておいたコシアブラ・・・・ ない! ない! 5mはあっただろうか、木がない!去年は雪で倒れ掛かっており
採り易かった芽が・・・今年は木ごとない、残念 せっかく見つけておいたのに。
のんびり山を眺めながら、熱いおそばをすすって昼食を済ませた。あとは見落としたタラの芽を探しながら車までもどった。
そこには、ニホンカモシカがお尻をこちらに向け振り返り、帰り支度をする間じっと見ている姿があった。
帰途、鹿の死骸は無かった。だれが片づけたのかな。