こごみ を採りに行くが
2017/05/10

2017年 5月5日
ゴールデンウィークまっただ中・・・ 山菜のこごみが食べたいので、
かつて、太くて立派なこごみを見つけた谷に向かうことにした。
ちょっとは釣りもしたいので用意は忘れない。
道の駅は、乗用車やキャンピングカーで満車状態。谷の入口も混雑が心配される。
案の定、テントを設営して宴会模様。中には釣り客も居そうなので、もう一つの谷に向かった。
谷に入る途中、広場はこちらも楽しそうな家族連れで賑わっている。
谷の入口では誰も居なかった。いいこごみは谷の奥深く、これからの苦労を覚悟して、
ビニール袋を準備して、
いざ出発。
途中は、解禁から日が経って、もう人が入ってしまっているし、今日の目的はこごみ採りなので、
竿は一切出さずに黙々と、谷を登る、高低差の少ない谷なので、だらだら、ひたすら藪や河原を進んだ。
アレレ? こんな所にしいたけがまさか・・・倒木には、なるほどしいたけがどこから胞子が飛んできたのだろう。
いただきます。
また進むと、別の倒木に白っぽいヒラタケのような苔が別の袋に入れ、これもいただきます。
リュックの後ろのポケットからは、geographica が時間と高度を話しかけてくる。煩いが、結構気休めになる。
帰りの行程では、足元に気を付けて。なんて気の利いたおしゃべりもしてくれる。
さて、堰堤やら、川に覆いかぶさった雪をいくつも越え目的の場所に着く。この場所の、こごみは、やせ細った河原の
こごみではなく、太い、1つの株から数本ずついただきます。家族でいただくには十分採れました。

ふと、視線を斜面の高いところへ向けると、あれ、わさびじゃない。
よく見えない、ガレ場を途中までよじ登る。判断しかねる。もうちょっと、近づこう。
結局、そばまで近づくと、なんと立派なわさびなんでしょう。葉わさびに最高。いただきます。

お昼に おにぎりと熱いうどんを食べて腹ごしらえ。
こんな、谷深いところまで来たんだ。釣りの虫がムズムズ・・・釣りを楽しもう。
荷物を、その場において最上流部 心わくわく。鹿の足跡、熊が出没しそうな雰囲気・・・
心細いが、まわりに気を配りながらすすむ。
第1投、ガツン・・・ぐいぐい岩下にひきこまれる。やりとりして、ようやく岸に引きずり
上げたのが、尺イワナ。
その後も、尺に近いイワナが連続。いっきに魚篭が重くなる。帰りのことも忘れて・・・
これが、後で大変だった。

3時を知らせるgeographica 急いで帰り支度。ところがリュックのバランスが後ろ。
歩きづらい、危険。両手に枝の棒を持って川の中をフラフラになりながら急ぐ。
陽が落ちたらヤバイ。
谷の入口にたどり着いたのは6時30分。まだ、見えるが暗い。
geograhicaが 時間と高度を知らせてくれる。足元に気を付けて
と、気を遣ってくれる。暗くなった道をひたすら歩いた。
車に戻ったのが7時30分。着替える時はもう真っ暗。
余裕を持った行程をとつくづく、思い知らされた。